まだまだニッチな分野とはいえ、スピリチュアルという言葉がある程度認知され、魂、オーラ、守護霊、ハイアーセルフ、スター〇〇、カルマ、ワンネス、グループソウル、ソウルメイトなどの専門用語も世の中にかなり浸透してきました。
いわゆる都市伝説的な不思議な世界を楽しむもの、現世利益的なものを除いた、真面目に霊的真理に触れているおすすめ書籍をピックアップして紹介してゆきます。
書かれた時代が時代なので、今の霊界からするとちょっと違うんじゃないと思うような古い本ではありますが、スピリチュアルや死後の世界に興味がある人ならば、1度は目を通すべき有名なバイブルです。
時代背景による違和感は多少ありますが、間違いなく高級霊の語る内容であり、入門編には丁度良いでしょう。
【ハトホルの書】
改訂して「新・ハトホルの書」というタイトルになり、整理されて読みやすくなりました。
前述のシルバーバーチや日月神示なども、神、至高神が間接的に関与したと言われていますが、こちらは、神のより強い関与が伺えます。
内容は難しく、全てを理解できる人は多くはいないでしょう。
ですが、プラーナ管、カー、グラウンディングなど、極めて重要なのに認知されていないことがこの本には載っています。
【守護霊】
江原啓之さんの書籍はどれも名著なので、何を読んでもいいと思います。
目には見えない存在ではありますが、自分の守護霊がどんな人か気になるという人はかなり多いと思います。
この本は守護霊に特化した内容になっており、守護霊に対しての理解が浅く、現世利益をもたらしてくれるような存在だと誤解したり、逆にとにかく厳しくて恐ろしい霊と思い込む人がいるかもしれませんが、魂の親と呼ばれる、本当の守護霊像を知りましょう。
江原啓之さんの守護霊である昌清霊が、人生の意味や死後の世界、この世で発生している問題など様々な項目に関して質問回答形式で構成されている書籍です。特に死ぬことへの恐怖を持つ方や、この世の理不尽さ、納得できないことに苦しんでいる方には救われる内容になっております。
三部作で、私は古い方しか持っていませんが、文庫版が新しく出ています。
海外では分かりませんが、日本で守護霊から直接メッセージをもらったことがある方は、ほぼいないでしょうから、こんな感じで喋るのかと参考にしてください。
「完訳 日月神示」という分厚い、値段も高めな本が出てますが、これは読むのが大変ですので、入門編的なものがいくつか出てますので、そちらで良いでしょう。
スピリチュアル、霊的真理を腑に落とすというよりも、都市伝説的な本で、読み物として面白いよというだけで、
あまり役には立たないなと考えていたのですが、霊的真理を知った後で読んでみると、霊食や、カルマの話をしていたりするので、実は恐ろしく深い内容のものなのかもしれません。
元々8通りの読み方があるぞ、と言及されているので、霊的真理への理解が進むほど、内容の解釈が違ってくるのかもしれません。